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ミクロの決死圏

リチャード・フライシャー
おすすめ度:★★★★★
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ダリは無関係です
おすすめ度 ★★★★★

SF映画のSがサイエンスであれ、スペキュレイティブであれ、本作は両方の意味で傑作です。製作の経緯から米国内で放映されたアニメ『鉄腕アトム』の1エピソードがヒントになっていることは明白であり、その原作は縮小された人間が人体内で白血球と共に結核菌と戦う、手塚治虫の『吸血魔団』です。この作品は劇場公開時に見ましたが、その前後からサルバドル・ダリがデザインに関わっているという噂が根強く流布しています。しかし、海外の映画資料では全く触れられていない。『ダリ全集1~3』も同様。長い間、不思議でしたが、比較的最近になってダリが宣伝用のポスターを担当する話があったが結局、不採用になったことを知りました。SFMやキネ旬特別号の大伴昌司、中子真治『超SF映画』の記述は、これを拡大解釈したもののようです。



SF映画の金字塔
おすすめ度 ★★★★★

 人間の内部を探検するという抜群のアイデア 医学的からだけではなくダリの美術的な体内世界のデザイン 巧みに織り込んだサスペンスといいまさにてんこもりの面白さです
 オーランドのディズニーワールドにはこの映画をモチーフにしたアトラクションがあり結構激しかったです ちなみに本当にあの中にいたらものすごい船酔いになること間違いないです



シュールレアリズムの芸術家ダリのデザインした潜行艇
おすすめ度 ★★★★★

これを見たのは、初公開時、私が小学生の時でした。物をミクロ化する技術を持つ科学者がアメリカに逃亡する際、敵国(当時のソ連?)の妨害に遭い、脳内出血を起こしてしまう。人体外部からの手術が無理なため、アメリカが持っているミクロ化技術(60分しか保たない)により、特殊潜行艇をミクロ化し、脳内の患部をレーザーで焼き切るという設定。当時のSF映画としては、赤血球や白血球などを再現する最新の技術が使われ、映画のオープニングから、画面に引き込まれます。SF映画の歴史に残る傑作です!リチャード・フライシャーの映像効果が素晴らしい。「I Robot」のアシモフがノベライズしています。ただ、ミクロ化する際に、何故床や部屋が小さくならないのか、未だに不思議です。当時、潜行艇のプラモデルが発売されており、作った思い出があります。あれがダリのデザインだった事は後に知りました。



特撮が古めかしいのは我慢しましょう
おすすめ度 ★★★★☆

まあ、懐かしい映画です。公開は1960年代だったとおもいます、人間を
ミクロ化して人体内に病気の治療にために送るというアイデアが秀逸。
人体内の白血球、赤血球などが明らかに模型というか、、、CGが使えなかった時代なのでこれはご愛嬌でしょう。いつまでたっても価値のある一本だと思います。


概要
手術不可能な脳内出血患者を救うべく、人間を細菌以下にミクロ化し、人体内部から治療しようという前代未聞の極秘プロジェクトが開始され、5人の医者が体内へ送り込まれていく。しかし、彼らがミクロ化していられる時間はわずか60分しかない…。
奇抜かつ斬新なアイデアがすばらしいSF冒険映画。シュールレアリストのダリが美術を手がけたことで、体内がまるで小宇宙のように思えてくるおもしろさ。白血球や抗体が主人公らに襲いかかってくるなど、アクションの見せ場も多い。
アカデミー賞美術監督賞および特撮視覚効果賞を受賞というのも大いに納得できる名作中の名作である。監督は『トラ・トラ・トラ!』の巨匠リチャード・フライシャー。(的田也寸志)

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山本道子 ミクロの決死圏 松本潤