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月館の殺人 上 IKKI COMICS


おすすめ度:★★★★★
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佐々木先生の絵が、殺人事件が起きるようなお話には合わないと思います。
おすすめ度 ★★★☆☆

まず、こちらの作品を読んだ事のない方に対して言わせていただくならば、
「動物のお医者さん」
「おたんこナース」
等の作品で知られる佐々木さんの絵は「殺人事件が起こるような作品」に対して全く似つかわしくないということ。

「絵」と「雰囲気」がミスマッチ。

さらに登場人物も「異常」。
所謂「テツ」(鉄道マニア)ばっかりとはいえ連続殺人事件が発生していながら、
呑気に鉄道談義で言い争うような人間ばかりで呆れかえる。

乗り込んだはずの列車が実は・・・・という展開と、冒頭の過去の死亡事件は主人公の過去かと思いきや・・・という展開には意外性は感じつつも、ラストは呆気なく、コミックスは上・下巻で高い!

と、原作の出来栄えは置いても「漫画化」が成功しているとは言い難い。
「並」の作品でしょう。



テツをネタにした本格?ミステリ漫画
おすすめ度 ★★★☆☆

 このミス 2007年版でどなたかが絶賛していたので読んでみました。コミック上下巻、内容はミステリです。
 ミステリ「館」シリーズで有名な綾辻行人さんと、動物のお医者さんやおたんこナースで有名なマンガ家の佐々木倫子さんのコラボレーション。
 幼い頃に父親と死に別れ、育ててくれた母親も失った主人公の女子高生が、顔も見たことのない祖父から招待された幻夜という豪華な特別列車の中で、同じく幻夜に招待された「テツ」(鉄道おたくの人)たちと殺人事件に巻き込まれます。
 佐々木倫子さんはペパミント・スパイの頃から、登場人物のトボけたキャラクターで和ませてくれるマンガ家さんですが、今回の主人公もポーっとしているかと思えば妄想の世界に暴走するちょっと不思議な人物です。でも、幻夜に乗り合わせた5人のテツたちも負けず劣らず変わり者。人物描写でニヤリとさせます。
 ミステリとしての満足度は、普段本格ミステリを読み慣れた人にとってはそれほど高くないと思います(もちろん、そうは言ってもミステリの基本は押さえていますが)。しかし、ミステリ界とマンガ界のビッグネームに合作させた試みには拍手を送りたいです。そもそも、綾辻行人さんの長編を読むレベルの満足感をマンガというメディアに求めるのは酷でしょう。
 私は昔から旅行好きなせいか、鉄分の多い友達もたくさんいますし、自分自身も電車での旅行が大好きないわゆる「乗りテツ」なので、テツたちが幻夜で巻き起こすさまざまな騒動には思わず笑ってしまいました。



私は装丁に興奮した。
おすすめ度 ★★★★☆

内容については他の方のレビューにお任せすることにして、
私は、印刷や造本に興味がある。

純粋に漫画を楽しんで、誰が犯人だろう?と考えながら、何度も読んでみた。
そのうちに、表紙や中身の観察を始めた。
カバーの印刷の盛り上がりは、まぁよくある物だな、と思った。
カバーをはずして眺めて、キップのような地紋が面白いな、と思った。
(色合いは、古臭くて好みじゃなかった)
表紙を開き、見返しの黒い紙にもキップの地紋が刷ってあり、こっちの方が好きだと思った。

次に、裏表紙の見返しはどうなってるのかが気になって見てみた。
すると、あらら、何も印刷されていない。
でも、何かがひっかかる。
なんだろう…カバーと擦れて光ってる?
…触ると指の跡が付く感じの紙。
表紙の見返しとは違った紙質だな…
この組み合わせ、どこかで…

こんなところで、ミステリー

●表  紙の見返しは、地紋。
●裏表紙の見返しは、ツルツルの黒。
もしかしてキップか?
キップだ。
キップだよ〜!
これはキップの裏表を表しているんだ〜
きっとそうだ〜をぉ〜すげぃ〜

深夜、ひとりで興奮してしまった。
私の中から「テツ」の要素が発掘された瞬間である。

凝っている。定価が高いわけだ。
装丁の祖父江慎の名前は知っていたが、気になる人になってしまった。



うーん・・・
おすすめ度 ★★★☆☆

佐々木倫子が描くちょっと一風変わったキャラと、
綾辻行人の本格的なミステリと、
それぞれの持ち味が出ているんだけれども、
こういったコラボに期待されるような
1+1が2ではなく、3にも4にもなっているというよりは、
相乗効果が上手く発揮できずに、
むしろ1になってるという感じ。

お互いのオリジナル作品を読みたいな、と思ってしまうかも。

あとは、下巻次第かな・・・



稚瀬布発月館行幻夜号に乗る
おすすめ度 ★★★★★

 本格ミステリーの原作に、あの『動物のお医者さん』や『おたんこナース』や『Heaven?』の佐々木倫子の漫画のコラボ?
 どう考えても、ミス・マッチだろう……、と思ったのは、読む前のこと。読めば全然そんなことはなかった。
 母親が死に、天涯孤独となってしまった沖縄の女子高生・雁ヶ谷空海(クウカイではなくソラミ)の元に、弁護士が現れる。
 北海道に、祖父が健在で、財産相続の話がしたいと……。空海は初めて飛行機に乗って北海道に行き、初めての鉄道、≪幻夜号≫に乗ることになる。
 主人公である空海は、佐々木倫子のキャラそのもの。その母も、弁護士も、幻夜に乗り合わせた乗客たちも……。
 空海はもう、勝手に突っ走る。空想だか妄想だかが、頭の中でどんどん広がって、独りで喜んだりガッカリしたり。
 そして、4人のテツ達が、自分だけがテツじゃないと言い合うところなんか、もう最高に面白い。
 そんな、ほのぼのとした雰囲気で物語は進んで行くが、ちょっと待て、このマンガはミステリー。このまま、ぬるい和気あいあいの雰囲気のままで終わる訳がない。
 上巻の終盤に入ってから、幻夜号の中で、殺人事件が発生します。
 そして、最後のページの、衝撃!
 上巻なので、謎と伏線の提示で終わります。でも、心配は要りません。既に下巻も発行されていて、完結していますから。


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櫻井孝宏 綾辻行人 木山裕策