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ボウリング・フォー・コロンバイン【字幕版】

マイケル・ムーア
おすすめ度:★★★★★
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監督、かっこいい
おすすめ度 ★★★★★

ドキュメンタリー映画として超一級品。なによりマイケル・ムーア自身がどこまでもどこまでも取材しまくるところは「もっとやれ、もっとやれ!」と歓声をあげたくなるほど。それにしても高校銃乱射事件、六歳児による六歳児殺害事件など、銃社会でしか起こりえない犯罪が焦点となるのはいかにもアメリカらしいのか。でも今の日本、武器はナイフや包丁であっても、どこか共通する社会になりつつあるのではないか。もしかするともっと悪いかもしれない。
だけど、日本にも彼のようなジャーナリストがいてほしいな。この国だってどうかしているんだから。



いまどきのアメリカ映画
おすすめ度 ★★★★★

いまどきのアメリカ映ç"»ã‚'見たいæ°-がã-ない。すã"くおé‡'かã'てCGもすã"くて、æ¼"技も良くって、感動ã-てたのに、最後に、ひどく説教くさい一言ã‚'å½¹è€...かナレータが言った瞬é-"、それまでの2時é-"とか2時é-"半のé-"ã‚'丸ã€...è¿"ã-て欲ã-いってæ°-持ちになる。(あえてどの映ç"»ã‹ã¯ã"ã"では書かない。)「正義のための略奪行為は許される」なã‚"て、まるで戦争行為ã‚'肯定するかのようなセリフなã‚"て言われたæ-¥ã«ã‚ƒã‚¢ã€‚。。

そã‚"なã"時ä¸-の中で、ã"ういう映ç"»ã®ä½œã‚Šæ-¹ã£ã¦ã€ã„いなあって、心底思いまã-た。ハンドカメラ片手に、ã'りっときいた風刺、あてã"すり、皮肉。決ã-て、æš'力はだめだとか、どういうå®-教ã‚'信じるべきか、どういう人é-"が正ã-いかなã‚"てç›'接的に語られるわã'ではない。そうではなく、胸に手ã‚'あてã!¦è€ƒãˆã‚ã€ã¨ã€‚

チャールストン・ヘンストンがとっても分からず屋の愚かな偏屈じじいに見えた。
そã-て、マリリン・マンソンがすっã"いç"·å‰ã«è¦‹ãˆãŸã€‚
だから人って、見かã'じゃないã‚"だね、マイケル。



こんなアメリカに誰がした?
おすすめ度 ★★★★★

1999年4月20日、アメリカがコソボ紛争における最大規模の爆撃を敢行したその一時間後、あのコロンバイン高校銃乱射事件は起きた。同高校の生徒である少年二人が学校に乗り込み銃を乱射。生徒12人と教師1人を殺害したのち自殺。著作「アホでマヌケなアメリカ白人」が世界でベストセラーになったマイケル・ムーアは、あくなき探求心、確信犯的無邪気さ、恐れを知らぬ不屈のジャーナリズム魂がもたらすアポなし突撃取材スタイルで、この衝撃的な事件を入り口に米国銃社会を斬っていく。彼は問う。なぜコロンバイン事件が起きたのか? なぜ米国で銃犯罪は多発するのか? 映画の中で次々と暴かれる虚虚実実の事実を前に、平和な国の住み人たちは、どんな答えを見出すだろう。



すいません、泣きました。予想外の結果でした。
おすすめ度 ★★★★★

笑えるドキュメンタリーかと思っていた。マイケル・ムーアの風貌だけから、勝手にそう思いこんでいた。
もちろん笑えるシーンもある。だけど、この作品のベクトルは、「笑わせることによる時間つぶし」とまったく違っていた。

ほんとうに申し訳ない。三十分くらいしてから、ずっと泣いていた。別に悲しくて泣いたわけじゃない。痛くて泣いたのでもない。

不条理さに泣いただけだ。

痛みを感じ、恐怖におびえ、死んでしまった人たちの死体を、私はカメラを通して、時間を超えて見ているという、その状況の異常さに、泣かされた。

銃も武器も要らないと思うと同時に「家族を守るために、銃が必要だ」という言葉も理解できる。そんな自分の曖昧さに泣いた。

マイケル・ムーアの半分でも、自分に勇気が!あればと思った。
大丈夫か、アメリカはとも思った。
Kマート(大企業)も迅速に決定できることに驚いた。

こんな映画にオスカーを与えたという事実に、アメリカに対する希望をみてとってもいいと思うのは間違えているだろうか。

間違っているんだろう、たぶん。このドキュメンタリーをみれば、そう思わざるをえない。

勇気ある教育者は、このビデオを生徒たちに見せて欲しい。読み、書き、そろばんと同じくらい大切なことを、このビデオは教えてくれる。


必見
おすすめ度 ★★★★★

 ユーモアを織り交ぜたマイケル・ムーアの取材・構成方法は、ドキュメンタリーとエンターテインメントを両立させる要素である。巧みなユーモアとアプローチで、説得力をもたせる語り口は、絶賛に値する所以といえるだろう。プロモーション然りのコメントしか書けないのは情けないが、珍しく率直にメディア評を受け取ることができそうな快作だ。どこかの犬首相への反発を促す意味でも、多くの人に観て欲しい。


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