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ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション

ピーター・ウェーバー
おすすめ度:★★★★★
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武士道?
おすすめ度 ★★★★☆

猟奇的作品と取るか、任侠作品と取るか。

米国の日本人イメージはある意味スゴイ!
コン・リーさんの様な方がやはり日本というか極東アジア人のイメージなのか。
日本の話を出すなら日本人女優さんをブッキングして欲しい。
誰もいない…?
ハンニバル映画から“大坂の陣”という言葉が出るのがびっくり。
日本人=武道ですか?
ムラサキという名前もちょっと…。

森の中での主人公の現れ方、殺陣など全体的にナルシズムな感じが出てます。
主人公が妹思いのガクトに見えました。

大切なものを失い、守る事は大事ですが、その想いが道を外れる映画。
ムラサキさんを守る彼はカッコいいと思います。
復讐相手との駆引き、ムラサキさんを人質に取られても常に上から目線での豪胆さ?が見所。

ただハンニバル映画の前置きとしてはあんまり思えないかな…。
レクター博士の過去を無理やり説明づけた作品に見える。
さらし首がハンニバルの基本?
ライジングだから日本人?



サイコより怖い諸悪の根源が登場!
おすすめ度 ★★★★☆

 いつか原作を読んで見たいと思いながら、このシリーズ始まって10数年、一度も手にしたことはない。それだけ、映画に満足してきたということだ。
 今回はハンニバル・レクター博士の幼少のことを描いている。もちろん、怪物誕生の秘話ともいうべきものが期待されている。彼の必殺の武器である人肉を引き裂く凶暴なあごの起源がそこにある。
 しかし悲しいことか! 今回は彼を怪物に目覚めさせるには凡庸な悪党しか登場しない。キャストみなが凡庸である。「サイコサスペンス」というには物足りない。だがそれはなぜか。
 彼らのような凡庸な行動パターンをする人間たちの背後にあって、彼らを凶暴に駆り立てた諸悪の根源が今回は描かれているからである。その前にしてはどんなサイコでも影が薄らぐというものだ。
 バルト三国の一つリトアニアはナチスとソ連が支配の綱引きをし、それに煽られた地元の不良農民たちによって旧勢力(封建貴族)やユダヤ人たちが翻弄され、殺戮された歴史がある。怪物はそのような歴史が生んだのだ。映画冒頭部分でそのように描かれていたように思う。怪物誕生の物語とは存外、歴史の彼方に吸収されて人間への焦点がボカされるのが宿命なのかもしれない。
 それにしても日本は国内が安定しているためか、海外に飛び出す人間が少ないのだろう。わたしが生まれてこの方、いつまでたってもマダム・ムラサキのようなヘンな日本人しか映画には登場しないのである。TV版「バットマン」のアシスタントだったカトー少年をブルース・リーが演じていたというのは有名である。



演出の狙いとしてはどうかな。。
おすすめ度 ★★★☆☆

復讐と悲愴感を演出しすぎている感あり。日本刀で首を切り落とし森の日差しを見上げる
シーンは当初の”覚醒”演出としては良かったと思うが、ターゲットの本命である面々
の殺戮シーンは復讐心から肉体破壊による異常性の覚醒の様をもう少し出して欲しかった。
しかしながら、主演のギャスパー・ウリエルの演技は評価できる。
それだけに惜しい…かな。

日本描写については…まぁご愛嬌という事で。



なぜ日本???
おすすめ度 ★★★☆☆

ハンニバル・レクターが、どのようにしてハンニバル・カンニバル(人食いハンニバル)に変貌していったのかという、長年にわたるファンの疑問に答える作品として注目度が高かったが、どちらかというと、ハンニバル・カンニバルの第一歩という感じがする。物語の中心であるハンニバルの青年期。犯罪を犯す前から彼の精神は既にハンニバル・カンニバルなのだ。幸せな少年の心の変容を捉え切れなかったのは残念だと思う。主演のギャスパー・ウリエルの好演で救われた作品だといえるだろう。

戦乱の中、動物と化した餓えた男たちの血となり肉となってしまった妹ミシェル。彼女を救い出すために始まった人食いだったのだろうか。それともただの復讐劇だったのだろうか。私には前者だったような気がする。

それにしても…なぜ日本?何か理由があったのかもしれないが、中国の小物までごちゃ混ぜになっていて興ざめだ。レディ・ムラサキって…室町時代の芸者の浮名じゃないんだからさぁ…。と、ハリウッド特有の誤った日本観が少々気になる作品である。



前作までの三部作とは別物としてなら・・・
おすすめ度 ★★★★★

この作品は単体としてなら、なかなかの優秀な作品です!
主人公のハンニバル・レクターが見事に復讐を成し遂げ気持ちがスッキリしました。
女の子役がとても可愛いです!!私は主人公のように人を食べたりはしないが、しかし、もしも妹(この作品のように)が殺されたら・・・・警察、法律などクソ食らえで、人生を捨て、あらゆる方法を考え確実に復讐しますネ!!!!

PS この作品は、三部作とのつながりを考えると微妙です。(復讐までなら理解できるが、その後必要の無い殺人鬼に変貌するほど残酷で冷徹な青年にはこの作品の中では感じられない。・・・復讐のあと警察をはじめ、孤児院などかかわった人間を冷徹に殺害してその後羊たちにつながる様な過程を付け加えたなら理解できるが!!)
(それからレディームラサキは中国人?・・・日本人女性に見えません。)


概要
『ハンニバル・ライジング』のレクター(ギャスパー・ウリエル)は『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスに匹敵するほどおとなしいが、復讐を描いたこのシリーズ作品は、トマス・ハリスの壮大な物語の熱心なファンを満足させる気味の悪い話だ。ハンニバル少年(アーロン・トーマス)は、故郷リトアニアで餓えた兵士たちに妹のミーシャ(ヘレナ・リア・タコヴシュカ)が貪られる場面を見ることを余儀なくされ、妹を殺されたことに対する復讐を誓う。レクター一家に対してだけでなく、第二次世界大戦中の他の家族に対しても戦争犯罪を行った者たちを殺害するのだ。ハンニバルの復讐計画を描きながら、この映画はハンニバルが人食い行為を目撃したことで、貪欲に人肉を好むようになったことを正当化する心理的な含みを探っていく。『ハンニバル・ライジング』の何よりも興味深い側面は、ハンニバルの子供時代のトラウマと、成人したのちの殺しへの執着を分析的に結びつけている点であり、これは同時に本作品の弱点にもなっている。この結びつきは、レクターの複雑な人格をあまりにも単純化している。たとえば、レクターの妹がメッタ切りにされてゆでられるフラッシュバックが、パリの肉市場を訪れるレクターと合わせて見ることができるのは刺激的ではあるが、両者の類似はあまりにも当たり前すぎる。だが、レクターが医学学校の授業で遺体を解体することに秀でていた理由も伝わり、彼が犠牲者の頬を切り落として食べる理由も明確にしている。ストーリーはハンニバルがセクシーな叔母レディ・ムラサキ(コン・リー)と交流する際だけは、込みいってくる。ムラサキがハンニバルに頭部切断の技術を教えこむとき、視聴者はハンニバルの剣フェチぶりは、身体的な欲望の現れだと見るだろう。(Trinie Dalton, Amazon.com)

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