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シン・レッド・ライン

テレンス・マリック
おすすめ度:★★★★★
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久々の洋画・・・
おすすめ度 ★★★★☆

前線に出てる兵士に白人が多すぎじゃない?
敵兵に本物の日本人を起用してもいいんじゃない?
など多少不満な点もありますが良い映画です。
名作の一つでしょう。
極限状態に心理描写には息詰まるものがありましたが、
何より戦争の不条理に対して、兵士が自分を納得させる為の
かりそめの意味として同胞愛を持ってこざるおえないところが

観ていて辛かったです・・・
戦争を「社会生活」に置き換えても不条理からの問いかけ
は作品を超えて続くのではないでしょうか?



魂の叫び!
おすすめ度 ★★★★★

 6年前、まだ社会にでて間がない青年だった僕には、ただの悲惨な戦争映画にしか見えなかった。その後の6年間、目先の金のことしか目がなくなり、人間性の欠片もないこの腐敗しきった社会でもまれ続け、発狂寸前になってる自分と再びこの映画に出会った。
 この映画は戦争映画ではなかった!

 今、自分がおかれている個人と社会の関係が、そのままこの映画の中にあったのだ。完全にシステム化されたくだらない管理社会から、なんとか自分というものを持ち、一生懸命洗脳されずに逃亡しようとしている心の奥底の魂の叫びが聴こえた!
 
 自滅へと向かう狂気の今の世の中で、自分に何ができる?自分を貫こうとすればするほど、疎外感を抱えていく。
 自分にできる精一杯のこと、それは自分だけの島を作ること。
 この映画には、そういったメッセージがたくさんあるのだ。
 
 パールハーバーを見て泣いたひと、あんなの嘘の涙ですよ。
 時計仕掛けのオレンジが好きな人、ぜったいおすすめします!



立場。
おすすめ度 ★★★☆☆

 自分が欧米人なら素直に見れたけど、いつもいつも自己主張を許されない日本人の自分には、徹底的に野蛮人扱いされている自分の祖父達の姿は見ていられない。さらにヨーロッパ盤だと日本語のシーンはいっさい翻訳されていない。こういう映画の作り方、姿勢がすでにアジア人に対する現実社会をも描写してる。これは表面に出てこない形の無い人種差別。こういう悲しみはどうなるんだ?当時のアメリカ人の悲しみはわかったけど、悲しんだのはアメリカ人だけじゃ無い。

 そういう事を考えると、この映画のタイトルすらも滑稽に思えてくる。最後のジョージクルーニーの出て来る反語的なシーンは印象に残っている。制作技術面はかなり素晴らしい範囲の内だと思う。どちらの観点に立っているかで、(映画は本来そういうものでは無いけど)この映画の見方も変わってくると思う。

概要
『地獄の逃避行/バッドランズ』『天国の日々』のたった2本、けれども映画史的傑作を残して、謎の沈黙を続けていた伝説の名匠、テレンス・マリック。その天才監督が20年ぶりに発表したのは、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島が舞台の、生と死の叙情詩だ。
原作は、『大突撃』として映画化もされたジェイムズ・ジョーンズの同名小説だ。ハーバード大で学んだ哲学に、近年はパリで教える側として親しんでいたマリックらしく、戦争への内省的考察を独特のモノローグを多用して描写した。無謀な作戦で死んでゆく兵士たちと、島の人々や自然の豊かな表情、夕暮れどきのマジックアワーの崇高な光などを対置し、神の視点で人間の蛮行をとらえてみせた。ショーン・ペンをはじめ、豪華スターが進んで参加。また、日本兵役で光石研、水上竜士らが出演しているのにも注目だ。(轟夕起夫)

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