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東直己 ウィキペディア

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待っていた女・渇き (ハルキ文庫)
待っていた女・渇き (ハルキ文庫)
冤罪により新聞記者の職を失った私立探偵・畝原が登場するシリーズ第1作と第2作が読める、お買い得な文庫本。
姉川との出逢うきっかけとなった事件を書いた短編「待っていた女」が26ページ、「渇き」がp39-493だから、「渇き」のおまけに「待っていた女」がついたという感じでしょうか。

なお、畝原シリーズは「待っていた女」「渇き」「流れる砂」「悲鳴」「熾火」。





古 傷 (光文社文庫)
古 傷 (光文社文庫)
東直己の最新作は文庫書き下ろし。
「古傷」は私立探偵・法間謙一が主人公の中篇。
法間はもちろん(のりま)と読むのだけれど
(ほうかん)と呼ばれることの方が多い。
というのもまさに幇間並みの「よいしょ名人」だからである。
出会う人間のありとあらゆる部分を褒めまくり、相手をいい気分にさせて、仕事を進めていくのである。
もう一つ、法間の得意芸がブランドに詳しいことで、
特に相手が女性だと、この特殊能力が威力を発揮するのである。
ねえ。
「グロッセ」に「アッチェント」、「ラ・スクワドラ」に「デッチマ」、挙句の果てが「ウルスラ・コンツェン」なんざ、分かりますか?
どうやらすべて女性向けのファッション・ブランドらしいんだけど、
相対する女性の服装やアクセサリーを一目で見切って、
即座に褒めまくる、というのが法間の手なんですね。
いや、ホントに。全部知りませんでしたよ、ワタシは。
ようやく、「エトロ」あたりで知っていた程度。
東さんもキチンと取材なさってますなあ。素晴らしい。
非才な当方には眩しくっていけませんや。
って、口調が移っちまったよ。
軽ぁるく、2時間で読みきれる分量ですが、お買い得じゃあないでしょうか。




フリージア (ハルキ文庫)
フリージア (ハルキ文庫)
流れる砂等とは少し毛色は違うが、血沸き肉踊るアクションは必読!是非!






思いがけずこんな 東直己 を夢で見た・・・!


テクノ・シーンでの地位を不動のものとした東直己のきわどい動画が流出!
今後の目標として「演技のレッスンをしているので、ドラマや映画に出てみたい」と話した。

こりゃあようするに一言で言うとあれだ

『 酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかもたない。 』( ローガウ )

と。なんでやねん。。

読み心地最高
400ページ以上の文庫本3冊目「名もなき旅/東直己(ハルキ文庫)」を読了。ススキノ探偵「俺」シリーズや畝原シリーズとは異なり、大きな盛. り上がりがないまま淡々とストーリーは進む。本当は人間の欲望といったどろどろしたものが背景にあるはず ...

東直己「名もなき旅」
「スタンレーの犬」改題正直よくわからない小説でした東直己さんの文章、表現、言い回し、etc 全部気に入らないハードボイルドは好きではないのでこの作家さんとは相性が悪いのかもしれませんある事情から天涯孤独の身となった主人公、出帆(いずほ)19歳 ...

[日記] 至福のひと時と東直己さん
で、ふと出会ったのが 東直己さん。 懐かしい。 大のお気に入りだったS駅の古本屋さんに進められて読んで以来、好きな作家のひとりになった。 が、探し方が悪いのか、あまり書店で出会うことがなかった。 よくよく調べてみたら、いっぱい書いてるんです ...

「疾走」 東直己著
7月13日(日)「疾走」 東直己著 久々の小説だなぁ。まあ東さんの榊原シリーズならば読まずにはいられないでしょう!!「フリージア」「残光」に続く殺人マ...

veadar さんのレビュー
やっぱり東直己はいい。 本作は懐しくも新しいハードボイルドのかほり。 探偵と聞いてミステリ的な要素を想像していたが、殆どなく、どたばた活劇といったところ。 ユーモアな探偵の語り口も最高にいい。 読んでいて飽きがこず、良い意味で薄くさらりと ...

veadar さんのレビュー
だけれどもその破天荒さが妙にリアルで読んでいて楽しい。 自分の思い通りに話が展開していかないと気が済まないタイプの人には向いていないかもしれないが、僕にとってこの作者の世界に引っ張りまわされるのはかなり快感だった。 東直己はかなり ...

東直己著 「ライト・グッドバイ」
東直己著「ライト・グッドバイ」(ハヤカワ文庫JA/2007年刊)。 “ススキノ探偵シリーズ”が無性に読みたくなり購入。 一晩で読了。 ライトグッドバイ 「殺人容疑者と親友になれ」退職した古馴染みの元刑事種谷が、〈俺〉のところに厄介な依頼を持ち込ん ...

「疾走」東直己を読んだ
東直己の3つ目のシリーズ,「殺人マシーン・健三」の新作を読んだ。○ストーリー多恵子の息子・恵太は,見学に行った核廃棄物再処理場で,見てはいけないもの...

たまには小説話(東直己、飯嶋和一、舞城王太郎)
感想アップをサボり続けてるものの、ない時間をひねり出して小説を読んでるんですが、飯嶋和一の新刊が出るってんで「黄金旅風」を再読したら涙がとまりませ...

【札幌刑務所4泊5日】 東直己著
著者東さんが札幌刑務所に入所したときの体験記。なぜ刑務所なんかに? そう不思議に思う方もいると思うのですけど、車やバイクを運転していてスピード違反で捕まると罰金(反則金?)を払うことになりますよね、普通は。もしも払わないとどうなるか── ...

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