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パニック障害からの快復 こうすれば不安や恐怖は改善できる

シャーリー・スウィード
おすすめ度:★★★★★
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パニック障害を医学的、化学的見地から考える
おすすめ度 ★★★☆☆

パニック障害を医学的かつ化学的な面から見た形で、それに沿った回復法(生活習慣改善など)が書かれています。「パニックの思考にならないように…」と考えることで、よりパニックのことを考えてしまい、それでパニック症状が出やすくなるという点も、経験的に納得してしまいます。

ただ、私のようにうつ病とパニック障害が併存しているような場合には、この本に書かれたプログラムの通り行うと、うつ病の方の改善が遅れて、その結果パニック症状が残り続けることもあるのではないかと思います。例えば「運動」はうつ病の症状が出ているときには、あまり無理にやらない方が得策だと言われています。私はうつ病の改善を最優先して(投薬治療も続けて)、その結果パニック障害の症状も和らぎました。

あと、全体的に「英文からの翻訳」という雰囲気の文章で、読むのに結構疲れました。読んでいて意味がよく飲み込めず、同じ文章を何回か読み返すということもありました。



かなり実用的で実践的な本です
おすすめ度 ★★★★☆

パニック障害になって2年ほど経ちます。PDそのものがどういう原理で起こるのかは大体理解していましたが、薬とこのメソッドの併用で治療の効果も上がると思います。低血糖が私もあったのでその関連性が指摘されていて納得でした。リラックス方や発作が起ったときの対処のしかたは参考になります。実際、安定剤を飲んでいてもホルモンのバランスに左右されたりその日によって不安定になっている神経をいかに冷静に観て、自分で更に大げさにしないかがポイントのようです。PDで苦しんでいた人の体験談を読んでいると、希望が持てますし、私もいつか解放されたらどんなに素晴らしいだろうと感じます。今、PDで悩んでいる人、とても参考になると思います。



理由の解かる本です
おすすめ度 ★★★★★

会社で仕事中に起こったパニック発作に困り果て、しばらく安定剤を飲んでいましたが、
効き目をだすための服用量が徐々に増えてきたためこれはマズイと思い購入しました。

何故パニックが起こるのか、その理屈が医学的なお話でよくわかります。
また、低血糖や過呼吸などの症状やその理屈についてもわかりやすく解説されています。
文章中にはパニックを起こしたことのある多くの方が感じたことがあるであろう恐怖や困惑感
が的確に表現されており、自らの症状が著者に的確に認識されている安心感があります。

これらを踏まえ、パニックを起こす原因を少しずつ減少させていく手法が科学的な視点から
書かれていることが私にとって最も効果的でした。
「正しい呼吸法を実践すれば副交感神経の働きが活発になりリラックスできる」などなど、
精神論や根性論のみに頼らない展開が理屈っぽい私を納得させてくれました。

この本が完全な解決策ではないとは思いますが、きっと大きな力になると思いますよ。



これは良い。
おすすめ度 ★★★★★

ずっとパニック障害で苦しんできた。電車に乗るのも、レジに並ぶのも、激しい動悸と死の恐怖に襲われ、生きていくのも辛かった。
強烈な吐き気と眩暈に襲われても、家族には露骨に嫌な顔をされ精神が弛んでる。考えすぎだと、邪魔者扱いされた。
病院に行っても薬だけ。飲んでも一時的で効果が切れると、前より増して発作が激しくなった
吐き気と眠気の副作用でまともな日常生活を送れなかった。

多くの本が薬を勧めているが、これはその危険性を訴えている。
薬を使わずとも治るのに、なぜリスクを冒してまで薬を使う?
と書かれているが、全くそのとおりだ。
私はこの本の通りを続けたら1ヶ月で急激に良くなった。
パニック障害を回復させる方法で最も的を射た本はこれ以上にない。
家庭でできる食事療法から、生活習慣の改善、気持ちの持ち方リラックス法、呼吸法

でも一番はやはり、生活習慣を根本から見直せば、自律神経失調症もパニック障害も治るということだ。生活習慣による病気予防のために健康な人もぜひ読んでほしい。この通り実践すれば多くの人が救われると思う。



パニック障害患者の人も、そうでない人もぜひ一読を!
おすすめ度 ★★★★★

 投薬治療に頼らず、いかに早くパニック障害を治すか。そういったことに焦点を置いて書かれた本です。食事療法、リラクゼーション、そして行動療法のプログラムについて詳細に書かれています。
現在日本では、パニック障害の治療というと投薬治療がほとんどですが、この本は安易な薬物の使用に頼ることに警鐘を鳴らしています。
また、この本を読むと、日本人とアメリカ人ではパニック障害に対する受け取り方が全く違う、ということがわかります。
日本では、パニック障害に対して理解を示す人は例え家族であっても少ない、と嘆く患者が多いです。また、患者は周囲から変な目で見られたり、からかわれたりいじめられたりすることも多いです。
しかし、アメリカではそういう行為をする人は一人もいないのだそうです。アメリカでは誰しもがパニック障害の患者に対して優しく手をさしのべてくれるのだそうです。日本社会の未熟さを痛感させられます。
この本のプログラムを日本のパニック障害患者が安心して実行できるように、患者本人だけでなく、日本人全てに読んでもらいたい一冊です。


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