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お片づけセラピー〜ADHD/ADDのためのハッピーサバイバル法

桜井 公子
おすすめ度:★★★★★
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4コマ漫画でわかりやすい!
おすすめ度 ★★★★★

ADHD本は「わかってるのに〜」も合わせて読んだが、こちらのほうが
4コマ形式でとっつきやすく、使い勝手は上。
アドバイスもどれも具体的でわかりやすい。
ADHDではないけれど、似たような悩みを持つ人、疑わしいという人にもおすすめしたい。



典型的事例へのレシピ。鬱を併発している人にはおすすめしない
おすすめ度 ★★★★☆

ADDゆえの日常生活のさまざまな悩みについて、1トピックにつき見開き1枚というペースで60項目ほど掲載している。見開き1枚でほとんどのトピックが完結するので、前の著書より気軽に読めるようになった。

ただ注意したいのは、項目数か多すぎて、あれもこれもやってみよう、と思って始めたもののできなくて挫折し、自分は何もできないという負のフィードバックがかかってしまう危険性があること。特に、鬱状態を併発している人は行動力が鈍っている場合が多いので注意が必要だ。まずは1つか2つくらいから少しずつ試していくのが賢明だ。

掲載内容は著者がクリニックで多くの患者さんを指導した経験に基づいているので、患者一個人による体験談の類の「自分が困っていることだけ」が書かれているもの(たとえば、私がそういうものを書くとしたら、遅刻が絶えない、という項目は入れないだろう)よりも比較的網羅的だ。

とはいっても、それぞれの問題に対するひとりひとりの悩みの程度はさまざまなので、本書はあくまでも典型例のみを集めたものと割りきって、実際には医師やカウンセラーに相談しながら「自分だけのベストな方法」を手探りで探していくことになるのであろう。

なお、冒頭には自分にADD傾向があるかどうか、あるとしたらどんなタイプか、を判定するための簡易テストを掲載。また、日常生活の特定の場面だけ本書で取り上げられている項目に当てはまる、「ADDという診断にまでは到らない人」にもおすすめできる。



大量情報, 低価格 コストパフォーマンス大
おすすめ度 ★★★★★

ADHD/ADD本の中ではトップクラスの情報量/低価格です.

当事者にとっては, なぜADHDが起きるのかといったことも重要ですが,
2,3冊本を読めばだいたい理解できます.

問題は, 「その後どうすればいいのか」ですが, 具体的/的確に書いてあります.
生活上の工夫では, 「どうして私、片づけられないの?」や「ADHDサクセスストーリー」も情報量が多いですが, この本では「片づけ」に絞っています.
1つの工夫を, 1ページ見開きで, 右側にイラストで説明, 左側に文章でまとめてあります.
56ページ, 56の工夫が載っています.
なので, 何ページも文章を読めない人やLDの人でも, 読みやすいと思います.
(この情報量の分割の分量は「どうして私、片づけられないの?」に似ています.
長年臨床をされてきたさくらいクリニックの桜井さんの経験がいかされているのでしょうか?)

当事者にとって, 片づけは「やらなければいけないのはわかっているけど, どうしても出来ない」
という心の傷なので, 片づけかたの本を読むのも案外, 苦痛になっていて,
良いなと思っても, いつの間にか読まなくなってしまうことが多いのですが,
この本はそのあたり良い配慮がなされているように思います.
読みやすい. 何度でも繰り返し読めます.
決心を忘れたり, 気が散りがちなADHDにとって, これは結構重要なことです.

いつか部屋が片づく日が来るような気にさせられます.

良い本を感謝! です.



ADD(ADHD)マニュアルとしては最高!
おすすめ度 ★★★★☆

今までADD並びADHD関係の本と言えば、誰でも途中で投げ出したくなる位、文章が細かくて多く、しかも診察してもらおうとしても、「病院は自分で探して下さい」との一言で、正直言って、肝心のADD(ADHD)患者に対し思いやりに欠ける感がありました。
しかし本書はADDやADHDの自己診断法や生活していく為の対策等を、マンガを交え実にわかりやすく、なおかつ暖かみのある文章で紹介してあります。
ただそれだけに、片付けに集約した様なタイトルが、本当に残念でなりません。
さらに言うなら、4コママンガのオチが、どれもちょっと甘い様な・・・。
それでも、ADD(ADHD)のマニュアルとしては、十分おススメできる本です。



楽しく読める専門書? もちろん役に立つ!
おすすめ度 ★★★★★

 副題が、『ADHD/ADD のためのハッピーサバイバル法』である。

 表紙からもおわかりのように、これまでADHDを扱った本といえば、
大体が医学とか心理学とか教育のコーナーに置かれていたものだが、
これは『血液型別お片づけマニュアル』、というようなものと同じく
らい気楽に読める本である。

 お片づけに関する本を参考に片付けてみたけど、やっぱり何日かすると
グチャグチャになってしまうという人は、この本がオススメである。

 まず、ADHD について、悲観的ではない詳しい解説が書かれていて、
その特性に応じたお片づけ術、処世術などが漫画入りで紹介されている。

 著者自身がADHDタイプだというところがこれまでの専門家によるもの
との大きな違いである。
 この人が言ってるんだからやってみようか。
 読むそばからそんな気持ちになれる一冊である。


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