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+ もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (2) (イブニングKC (126)) +

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (2) (イブニングKC (126))

石川 雅之
おすすめ度:★★★★★
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「工大より農大に行けばよかった」と思った
おすすめ度 ★★★★★

第二巻は酒、特に日本酒にまつわる菌の話です。この本を読んでいて和歌山の日本酒の話が出ていました。この日本酒が飲みたくなりました。食べ物、飲み物は菌と切っても切れない関係なんだなということを改めて知らされました。この本を読んでいると農業に興味が湧いてきます。後半に学祭の話があります。菌とはあまり関係が無い話ではありますが、媚薬を手に入れようとする男衆の戦いが面白かったです。一巻と比べて文字数は減ったほうだと思います。



なぜ2巻は白色?
おすすめ度 ★★★★★

1巻は緑で、大豆インク使用などと作風をあらわしたものでしたが
2巻はすっきり白色。うーん、なんでかなあと思いました。

が、随所に遊び心満載。本編以外にも、ブックカバーをはずしてみ
ると、そこにもマンガが!最後の予告編も、現在連載中のものとは
まったく違う徹底ぶり。

もう、至る所で笑わせてもらいました。



じんわりといい
おすすめ度 ★★★★★

菌がキャラクターになって見えるといった設定は一見新しく見えて実はわりとあったのですが
これらを魅力的に描けている人はそうはいないと思います。
農大というものにまったく縁のなかった私ですが、読んでみたらそれぞれに目的もあり
日々の暮らしの中での農業に対する姿勢も見え。それらが専門的すぎずうまく
面白く見せれていると思います。

じんわりといい
まさにそんな感じ。
この日常のだら〜っとした雰囲気はまさにイブニング、アフタヌーンって感じの
色が出てますね。雑誌のカラーにもとても合っています。



日常生活の中の非日常生活
おすすめ度 ★★★★★

学生生活という誰しもが通って行く過程の中で、”楽しさ”だけを抽出した
物語です。普段の生活はもちろん、勉強までも理科の実験のごとく”楽しく”
学べる夢のような学生生活......
そんな中に、美人と変人をいれて発酵させた独特の味の漫画です。
物語の主体も食べ物に関する話題なので、誰でも共感できる所があると思い
ます。ぜひ、一度読んで見てください。



ここは「農大物語」
おすすめ度 ★★★★★

発酵学や日本酒の話のみ求めると、どこかで見た内容にがっかりし、
沢木の能力の有効利用のみ求めると、無駄に過ごす彼らの日々に苛立ち、
伏線の回収やら物語の展開のみ求めると、『2巻でまだ入学から2ヶ月程度』の進行に目くじらが立ち、
絵的なものを求めると、人物の描き分けが出来てないと愚痴をこぼすことになり、
菌の話のみ求めると、ダラダラ続く人間達の描写が鬱陶しくなってしまう。

欠点かもしれないあらゆる要素を愛する人に、最大限の魅力を発揮する本です。

菌達の、文字通り毒を含んだ愛らしさもね。


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