醸造に関する知識、農学部に関する知識を得るためにもやしもんを見ているわけではありません。しかし、農業大学での話題にはついていけても、ヨーロッパの話題には少しついていけません。
必ず変更になる次巻予告おすすめ度
★★★☆☆
内容については、説明が多いな、というぐらいで面白かったのですが、私が一番笑ったのは、いつも次巻の内容とは全く関係がない次巻予告です。
“萌やすモンっ!”ってのも良かったんですが、沢木の後ろでH5N1がものすごくにこやかだったのが、笑ってしまいました。実際こいつが活躍したら笑い事じゃなくなるんですが。
やっぱり面白い
おすすめ度 ★★★★★
ワイン編が主な1冊です。
思ったとおりワインの蘊蓄が多々ありますが、そこは作者特有の
ちょっとした毒づき感があって面白いです。
薫と遥の手つないだシーンの遥の顔が非常に印象的でした。
これだけ見ても、買う価値ありました。はい。
人間の心の機微を表情に表すのが巧いですね。
内容も面白いですが、絵描きさんとして見ても非常に魅力的です。
通常版の初版限定のおまけのおまけ、
ヤ○ルトのことが書いてありました。
4巻目ののだめといい、色んなところでコラボをしている
この作者の商魂逞しさを感じるのは私だけでしょうか?
今回はお休みだった樹教授の独断と偏見の農学の話(ちょこっとありましたが)、
次回はたくさん出てくることを期待しています。