大団円おすすめ度
★★★★☆
途中はいろいろあったけど、昔懐かしい“大団円”という言葉を思い出してしまったほどにわかりやすいラストだ。ずいぶんあっさり終わったなという感じもしたが、このマンガを鮒子の冒険譚だと捉えると、こうやって終わるのが一番いいように思う。「万祝」に「ドラゴンヘッド」や「座敷女」のような、読者に何かを問い掛けるかのようなモヤモヤとした終わり方は似合わない。
めちゃくちゃ薄いです(本の厚さが)。内容は濃い
おすすめ度 ★★★★☆
10巻を買って帰宅。帯を見たら
11巻と同時発売って書いてあるじゃん!?
気がつかなかった! Σ( ̄д ̄lll)
って事で翌日購入。
「薄っ!」
かつてこんな薄い単行本があっただろうか?
テレビマガジンの別冊ふろくマンガか?
内容は、鮒子が自宅へ戻って来てからの話。
冒険の日々を思い出し、ボケーっとなっている。
そこへ現れる、あの面々。
薄いけど内容は充実しています。
少なくとも「ドラゴンヘッド」よりは良い着地点だった。