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ポール・マクギガン
おすすめ度:★★★★★
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最後のどんでん返しが見事でした。
おすすめ度 ★★★★★

サスペンスものとしておすすめです。
それにどこかコミカルさが漂っています。
さまざまな仕掛け、どんでん返しがあって、実に巧妙な駆け引きがあり、おもしろかったですね。



キャストが豪華なだけだと思ったら・・・
おすすめ度 ★★★★★

こういう場合期待してたほどでなかったと思う事がよくあるので
正直ここまでの完成度の高さに「やられた」って感じでした。
主役級を何人も揃えていますが、そのどれもが無駄が無いです。
ストーリーもよく練られててスパイスが効いてて良かったし。
あっぱれ「アンユージャル・サスペクツ」!!!と叫びたくなる。



展開がおもしろい
おすすめ度 ★★★★☆

序盤ではジョシュがとことんマヌケな人物像に伺えたのが笑えるとこでした。ブルースはあまりにもシブ過ぎます(笑)。じわりじわり繋がりが判ってきますが、展開の意外さも楽しめます。



このオチは良い!!
おすすめ度 ★★★★★

コメディタッチで始まりながら、実は結構シリアスな話。
偶然が全て必然となり、全ての登場人物が意味あり。
一人だけが予想外(?)だったが、これも綺麗に終わっている。

でている俳優さんたちも良いし、これは隠れた名作です。
後味も悪くは無いですよ。

映画好きの方には、お薦めです。



文句なし!!
おすすめ度 ★★★★★

こんなにキャストを豪華にして内容は大丈夫か?と妙な心配をしていたが、余計なお世話だったらしい。間違いなく傑作だろう。まず、複雑によく考えて作られたストーリーに驚く。
そして、これだけのキャストを集めておきながら、それぞれ個性がでている。
ブルース・ウィリスはかっこいいし、ジョシュ・ハートネットはついていない男がよく似合ってた。ルーシー・リューはかわいく、モーガン・フリーマンとベン・キングスレーは渋く存在感をみせ、スタンリー・トゥッチはこわもて刑事の印象が強く残った。
途中、途中でハリウッド映画のネタが出るのも面白い。
慣れないひとは登場人物の把握に、混乱するかも知れないけれど、理解できればラストのまとまりの良さが気持ちがいい。
この監督さんに今後も期待したい。


概要
ニューヨークの空港に現れた謎の暗殺者グッドキャットが語るのは20年前の幸運のナンバー「7」をめぐる陰謀…。そして舞台はニューヨーク。青年スレヴィンは友人のアパートにいたが、その友人に間違えられて、街を牛耳るギャングに借金返済を迫られ、暗殺を強要される。その両ギャングに関係しているらしいのがグッドキャット。何がなんだかわからないうちにとんでもないことに巻き込まれていくスレヴィンだったが、これには周到にはりめぐらされた罠が仕掛けられていた!
『ギャングスター・ナンバー1』などでスタイリッシュな映像センスを見せてきたポール・マクギガン監督が『ホワイト・ライズ』で組んだジョシュ・ハートネットと再びタッグを組み、イキでスリリングなサスペンスを作り上げた。ジョシュが犯罪に巻き込まれていく男を情けなさとかわいさ+時折見せる色っぽさで魅了。共演はブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、スタンリー・トゥッチという渋いスター俳優がズラリ。とはいえ決して重くならないのは軽妙な演出とユーモアと抜群の映像センスによるものが大きい。特に美術はすみずみまで計算され、部屋の壁やインテリアの色調へのこだわりはかなりのものだ。紅一点のルーシー・リューは、スレヴィンと恋に落ちる女性。コミカルでキュートな芝居で、新しい一面を見せている。ともあれ最後の謎解きは圧巻。冒頭から伏線ははってある。決して目を離さずに鑑賞することをオススメしたい。(斎藤 香)

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