ギアスが孤独にするのではなく病んでる弟が孤独にするのです。w おすすめ度 ★★★★☆
11話でルルーシュが人の想いの力というものを信じてみたいといったところから随分と人間味のあるキャラになったなって思いました。とりあえずここで中華連邦編は一休みといった感じです。ルルが中華連邦でひーこら言っている間、咲世子が色々としでかしてしまい面白おかしい事態になりますが・・・。
12話では今までシリアスな話が続いていたのでとても明るい話になります。この話で感じたことは・・・ルルもてるなあ。咲世子さんが大暴れ・・・いや大活躍です。ちょっと自重して欲しいとルルは思っているようですが彼女は天然だからしょうがないと諦めているようです。結局最後にルルとカップルになったのはあの人ですね。言うまでもないか。話の最後にやつがやってきて一気に雲行きが怪しくなりました。やっぱ幸せな事はいつまでも続かせないのがこの話の特徴ですね。
13話は前回が明るい話だったためにリバウンドがすさまじかったです。咲世子の格闘能力もすごかったですが。ただふと思ったことは最近のメイドはどうしてこう武術に強いという設定があるんだか。つーか彼女の場合はメイド忍者か。どこかのマンガにもそういう集団がありましたね。それはさておき、彼女のルルへの想いはやはりすごかったですね。心打たれました。父親の死に対する憎しみを乗り越える程ルルのことを本当に好きだったんだね。ほんとうに彼女は一途だったんだなって感じました。それを思うとこの話はとても泣けました。EDで彼女が天使になっているのを見たときにはもっと泣けました。前作でもそうでしたが、今回彼女は本当に悲劇のヒロインとなってしまいました。後この回はジェレミアも出てきますが、彼はいい人です。本当に自分が心に決めた主に忠実な男です。サイボーグになってもこの信念は変わらない。もうこれを見たらオレンジなんて馬鹿にできなくなってしまいました。
もう、R2も前半が終わりました。OPも変わり、EDも変わり更には衝撃的な展開もあり、後半に向けて一直線っていう感じがしました。しかし、半分しかないのに終わるのだろうか。結構無理してそうな気がしますが、でも今のところ視聴者置いてけぼりっていう事態にはなってないと感じたので意外にうまくまとまって終わるような気がします。最後はBADエンドかハッピーエンドか、気になるところです。最後に一つ思ったことは、カレンさん早く戻ってきてください。
|