本当のお金持ちおすすめ度
★★★★★
この頃は書店に様々なノウハウ本が溢れています。そのどれもが「どのようにお金を稼ぐか」ということに特化したものです。
でも、お金の稼ぎ方を勉強するのもいいけれど、その前になぜ私達はお金を稼ごうとするのか、きちんと考えてみたことはありますか?
お金を稼いでどうしたいのか考えてみたことはありますか?
この本は、童話調ですが、子供も大人も読みやすく、お金についてやさしく分かりやすく考えさせてくれます。
たまには少し立ち止まって、ゆっくり考えてみませんか?
特別なことではないけど大事な話おすすめ度
★★★★☆
書名からは小さい子どもが、なにかしら特別な方法でお金を稼いだ体験談のような印象を受けるかもしれないが、内容はそうではない。
ごく当たり前に節約して、いらない物を売ったりして、そういう中でお金の意味や大切さを学んだという、そういう内容。
いまだに「お金」のことというと、なにかしら「汚い」というか、「がめつい」というか、そういう風にとられるところはあるように思う。ところが、私たちはお金がないことには生きられないし、豊かに暮らすことも、できないとは言わないが、難しい。
本書の文体は非常に読みやすい。小学校の低学年の子どもでも読めるのではないか。
本書から、大人も子どももお金について考えてみることは有益だろうと思う。
ものを大切におすすめ度
★★★★☆
お金を大切にすること。そして、ものを大切にすること。最もシンプルで、誰にでも可能なことなのに、実践するのはなかなか難しいですね。
この本を読んだあと、部屋中にあるペンやらノートやら、最後まで使うようになりました。
子供にもお金の教育って必要だよねおすすめ度
★★★★☆
「お小遣いを“お手伝いの対価”として受け取る」という発想は、子供にとって最も分かり易いお金の教育方法だと思う。娘がもう少し大きくなったら試してみたい。
フリマやインターネットでの販売(日本だったらヤフオク)も、それを知っている人の割に実践している人はまだまだ少ないと思うので、「実践する事って大事だよね、12歳の子供でもやってるんだから!」と自分を鼓舞できるいい本だと思う。
とても良かった!
おすすめ度 ★★★★★
大人も、考えさせられました。
モノは、買った瞬間に「中古品」になる。
買うときは、慎重に買うこと。
いらなくなったから、捨ててしまう。
いらなくなって捨てるなら、人にゆずって
使ってもらう。
勉強になったし、早速実行しています。