やはり懐かしいねぇ。。。 おすすめ度 ★★★★☆
劇映画としてのハラハラドキドキ感は少ない。
独特のドキュメンタリー的なまったりとしたドラマ感がお好きな人には合うでしょう。
主役の女性はこの当時ちょっと流行した顔立ちです。
私もこのタイプに惚れた覚えが・・・・おお、恥ずかしいぞ。
映画評によっては「ブスぎりぎりの美人」とか書かれていた様な記憶が。
劇中、ヒロインが一人で映画館に行った時、痴漢に遭遇します。
その痴漢はヒロインの親が薦めた見合い相手(!)となり、ラストシーンの結婚式では並んでいます。
監督は「日本女性は結婚を人生のゴールとして考えていて、自分らしく生きようとは考えていない」姿をありのまま描きたかったと述べていました。
「今は昔」の一作なのでしょうが、是非どうぞ、とお薦めします。
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