心あたたまる一冊、親子で読んで。おすすめ度
★★★★★
主人公は第二次大戦終戦のころ獣医になった高橋先生ですが、時代はペットを飼う余裕も無く苦しい毎日。突然病気になり歩けなくなってしまい、車椅子生活に。そんな中小鳥の中に生きる希望を見出し、小鳥の研究を重ねた末小鳥の病院を開きます。病気の小鳥を大切に抱いてくる女の子、命の重さに気づいていない親との出会いなど。命の大切さと、先生の「頑張れる幸せ」を大切にする姿に励まされます。ぜひ親子で読んでほしい一冊です。
小鳥の先生、ただいま診療中!
おすすめ度 ★★★★★
小鳥が大好きになる本です。児童書ですが、子供はもちろん、大人の方にもぜひ読んでもらいたいです。やさしさがやさしさを呼ぶんだと思いました。このような良書が埋もれていくのは、とてももったいないと思います。