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+ キッチン +

キッチン

森田芳光
おすすめ度:★★★★★
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  とっても好きな作品 
おすすめ度 ★★★★★

当時、原作本(吉本ばなな)より先に 本作を観たのですが、この映画がきっかけになり ばなな作品を読みあさったものでした。
若い感性で描きながらも 人々のこころの機微を深く表現し 独特の世界観を持った原作を、壊すことなく森田監督が見事に映画にしたと想います。
主人公に 当時の川原亜矢子を起用したのは本当に素晴らしい!!
橋爪功のママ役も見所(原作を先に読んだ方々には賛否両論あるようですが・・・)。
全編に漂う心地よい空気感にも、共感していただける方々はまだまだいるように想うのですが・・・



泣いたなあ
おすすめ度 ★★★★★

最初見た時は何も感じず、話の内容もよくわからなかったけれど、何度も繰り返し見ているうちに、じわじわと心に染みわたってくるものがあり、今は号泣してしまう作品です。
淡々としている日常の中にも辛いことが色々と起こっていく。でも、それを繊細な感性で「受け入れる」というより「知っていく」みかげの姿が瑞々しくて良いです。静謐さが一層それを浮きだします。…と、ここまでは吉本ばななの原作を読んでもらえればわかると思いますが、何よりここで特筆したいのは当時まだ18才だった川原亜矢子さん。演技力は今の彼女からすると正直に言って「…。」ですが、私はこのみかげというヒロインを懸命に演じようとしている川原さんの姿に非常に心を打たれたのです。「一生懸命なんて無駄」だと思っている自分がどこかにいたりするのですが、この映画を見るたび、18才の川原さんの姿を見るたび、そんな思いは失せていくのを感じます。やはり「懸命な姿は必ず伝わるのだ」、そう信じさせてくれる作品です。



森田の最後の輝き
おすすめ度 ★★★★☆

 「それから」以降の森田芳光は基本的には停滞しているというのが小生の本レビューにおける一貫した見解である。その中で 唯一見るべき映画というと この「キッチン」か。

 川原亜矢子が素晴らしい。まだまだ子供で初々しいが きらりと光るものを感じる。オーラという手垢のついた言葉があるが それである。彼女自身は 美人というほどの美人ではない。但し 存在感が素晴らしい。
 共演の松田ケイジも この作品では大器振りを見せていたと思う。確か この映画の後に 覚醒剤で捕まって 役者生命を失ったと記憶している。これは惜しい。

 本作は言うまでもなく 吉本ばななのベストセラーの映画化である。その意味では 設定、話の筋は 森田の手柄ではない。但し 切り取っている映像は中々のものであったと思う。森田も相当自信が有ったと思う。しかし 評価は意外に低かったと記憶している。これで森田は嫌気が刺したのか これ以降は特長を失った凡庸な映画ばかり作るようになってしまった。

 これも惜しい。

 



キッチン大好きです
おすすめ度 ★★★★★

何か落ち込んだ時など機会を見つけては見ています、ちなみに40回ぐらい見てます、これがきっかけで川原亜矢子さんのファンにもなりました、北海道に旅行にいった時も、ロケ地を見て周りとても楽しかったです。
何がそんなに好きかというと、キャスト、音楽、町、マンションの
インテリアなど、幻想的な感じがとても好きです、だから落ち込んだ
時などに見ると、現実離れした感じがとても心地よいのだと思います。



すてきな作品
おすすめ度 ★★★★☆

とにかく川原亜矢子がとっても初々しい。
笑顔で接しながら、心の中に悲しみのかけらを一杯隠している少女を自然に好演している。
原作が好きで映画化されると聞いたとき、当時少女雑誌のモデルとして知っていた彼女と私の中にあった主人公のイメージは違ったので、その時は映画を見なかった。最近見てみたら、とても新鮮で懐かしくて、すてきな映画だった。
今だから、当時の事を色々思い出してノスタルジーを感じると共に、スローなテンポが妙な心地よさを感じだ。
そして、色々素敵な科白がある。原作も読みなおしてみたい。


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