ぼうやよい子だ・・・おすすめ度
★★★★☆
ちょっとズレているけど、女の子は守る優しい主人公、その幼なじみの少女、
不思議を追いかけている不思議な先輩、そこに突如空から降ってきた翼の生えた
少女という、ラノベによくある設定。
テンポの良いギャグで話が展開してゆくので飽きませんが、特に目新しい話
というわけでもありません。
ありきたりの設定でありきたりのストーリー、マンネリ感ではなく、それは
まるで「まんが日本昔話」を見ているかのような感覚を味わえます。
おおむねどういった展開になってどんなオチになるかは予想できるがつい見てしまう、
それはこの作品に童話的な面白さがあるからなのでしょう。
あらあら
おすすめ度 ★★★★★
さて、2巻目です。段々とこの作者らしい展開になってきました。いきなり難解な数学を解かせたりして夏休みが過ぎていきます。夏祭りの射的の看板に「JUDAS」の文字が。ちゃんと前作の宣伝までするとは。それに空から降ってきたアンドロイドも良い調子でボケてくれています。けど、この巻になるとやたら女性物のパンツが出てきます。何故だ?デフォルメ有り、シリアス有りと色々と楽しめる作品です。