まぁまぁ良いです。おすすめ度
★★★☆☆
十数章の英文があり、それぞれ単語欄があります。
使ってみた感想としては、そこそこ満足しましたし、他に比べて良い方だと思います。ラインマーカーを使って、文脈の助けを借りて、単語を暗記しました。私の感じたこの本の問題点は、3つ。
一つは、訳文がないこと。文章の訳文がないので、訳を確認する事は無理で、自分流の間違った解釈をしているかどうかチェックできません。
もう一つは、単語の訳が不十分なことです。高校単語以外の単語には日本語訳が欲しいです。また文章の後に、数十個の単語欄がありますが、どれが何番の日本語単語に相当するのかを示すなど、細かい気配りが欲しいところです。
最後に重要単語を十分にカバーしているとは言えない事です。
とはいえ、他にもっと良い本がなかったので、いつもこの本を携帯していました。
知識のあまり無い人でもよくわかるおすすめ度
★★★★☆
高校以降,生物学などに触れたことのない
私が医学系大学院の院試対策として利用しました.
トピックは豊富で,わかりやすかったです.
全く知識の無い人でも,楽しめるとおもいます.
英語で読む生物学の入門おすすめ度
★★★★☆
私は、今まで英語で生物学に関する内容を読んだことがありませんでしたが、この書籍は無理なく読める英語で書かれているので、抵抗なく読み進める事ができました。無理なく読めると言っても、もちろん生物学用語がたくさん出てくるので、語彙を広げることができたと思います。
内容としては、幅広い範囲の題材を取り上げており、遺伝子や皮膚移植など、最新の話題にのぼるような興味深い分野も分かりやすく説明されています。
これから英語で生物学を勉強する機会のある方にとって、この本は「英語で生物学を学ぶ」よい入門書になると思います。