キャスティングはミョ~に豪華です。なのにこの結末って??高校生が作った映画じゃないんだから・・・と思ってしまいました。ブラックな笑いはなかなかだし、田舎のミスコンの雰囲気もじゅうぶんですけど、ストーリー展開のハンパない強引さとか、こんな豪華なキャストじゃなかったらボロボロな気が(笑)ちなみになんで題名が「私が美しくなった100の秘密」なのか?ストーリーとは関係ない気がします。
意外と面白くて大満足!!おすすめ度
★★★★★
ブラックなギャグいっぱいのミスコン映画で、
登場人物がみな個性的で面白い。
病弱な前ミス、みんなでゲロゲロ強烈な美少女たち、
毒のあるバカバカしさに、目が釘付け・・。
デニース・リチャーズがキリストと踊るシーン
あまりにダサダサで大爆笑!
バター嫌いの聖子ちゃんが若くてビックリ!
ミスコン出演者かと思いましたよ!
バットマンのアダム・ウェストの登場にフフフ・・。
ちなみにMJは、ここでも貧乏人の役でした。
若い娘さんなのに、濃すぎる人ばかり
どうしようもないオバカ映画で楽しかったー!
ブラックな脚本/秀逸なキャスティングおすすめ度
★★★★☆
ちょっと考えてみると全然笑えないブラックな脚本を味のあるキャスティングでごまかしています(笑)若手ながらキャリアあるキルステン・ダンストを始め、8mileで話題になったブリタニー・マーフィーら観てて安心のできる女優達がシュールなミスコンの舞台を盛り上げてくれます。
また『チアーズ』で見せた、キレたキルステンの暴言にゾクゾク来た方にもおすすめです。(軽くキレてくれます)
美少女コンテストは怖いおすすめ度
★★★☆☆
DROP DEAD GORGEOUS海外では公開と共にかなり話題でした。
「チアーズ!」のキルステン・ダンストと「ワイルドジングス」のデニース・リチャーズが競い合うミスコン。
可愛い顔して怖い。
それぞれの母親役が「シー・オブ・ラブ」のエレンバーキンと「ベイビー・トーク」のカスティ・アレイが見もの。どちらとも昔の美しい面影がなく特にカスティがますます肥えていて迫力笑える。
ちょい役の松田聖子だが一言二言セリフあり。彼女はハリウッドをやっと諦めて本当によかったと思う。
暇なときに見るブラックコメディーとしてはお勧めです。
これを見て「シリアルママ」の映画を思い出したのは私だけでしょうか?
概要
田舎町で開かれた「究極の美少女コンテスト」の地方大会。スポットライトをあびたい少女たちは、こぞってエントリーするが、参加者が次々と奇怪な事件にまき込まれる…。美を競うミスコンの裏側は、みにくい女の園だ。優勝するためならば、強力なライバルは殺してもOKという、極端な行動がおかしくも恐ろしい。
美女たちのなかでも、なにがなんでも優勝したいと野心をむき出しにするヒール役を、デニース・リチャーズが好演した。また、彼女に足を引っぱられる美少女は、『ヴァージン・スーサイズ』のキルスティン・ダンストがけなげに演じている。女の自己顕示欲をミスコンを通してデフォルメして描いた、ブラックコメディの怪作だ。松田聖子が、地味な日本人の女の子役でカメオ出演している。(斎藤 香)