小ネタ集として楽しむ本。おすすめ度
★★★★★
ゲームを普通に攻略するつもりであれば、他の攻略本を買うべき。
この本はゲームを一度クリアしてから読む方がいいだろう。
内容としては「烈火の剣を遊び尽くすための本」。
支援を見ないと分からないキャラクター同士の関係、前作の封印の剣との繋がり。
そして、各キャラクターの成長率が三段階に分かれて書かれているところは魅力的。
各々の成長率を参考にしつつ、次の周に挑むのも良し、自分のキャラと比べるも良し。
分かりやすい解説もついているので、キャラに関しては次の周で困らない。
一番興味を持てたのは「お好み軍団を作ろう!」だ。
魔道系だけ、女性だけ、弓系だけ…など。
それぞれの軍団の作り方なども細かく書かれていて、普通のクリアの仕方ではつまらなくなった人にオススメ。
他にも、本を作るために色々な実験をした編集者達のカンチガイや失敗談なども盛り込まれている。
この部分のページは非常に少ないものだが、読んでいて笑えるものばかりだ。
最初に述べたとおり、攻略本として買うのはやめたほうがいい。
「烈火の剣をやり尽くしたい!」という人にオススメ。
クリアできたおすすめ度
★★★★☆
こんな攻略本があるとはしりませんでした。でも攻略本があったら終章の火の龍の倒し方もすぐに分かりますから。「ぼくは自力でクリア(自慢?)」でもヘクトル編はまだなんです。特にハードモードが難しいので攻略本は必須です。ぜひかってみては・・・。
極める!おすすめ度
★★★★★
本書は190ページと攻略本としては薄く最初これで本当に大丈夫か?と思いました。
しかし、190ページの割には内容がとても深くこれ一冊で十分遊びつくせると思います。本書を作るためにものすごく努力されたことが伝わってきます。
各章のレベル上げのコツや人間関係など詳しく分析してありファイアーエムブレム烈火の剣を極めたい方にぜひオススメです。
しかし各章の攻略などは載せていないので初めてプレーする方にはオススメできません
コアなプレイヤー向きおすすめ度
★★★☆☆
所謂、マップ攻略の攻略本ではなく、タイトル通り、
「如何に深くファイアーエムブレムの世界を歩き尽くすか」
というテーマで、通常なら不要な遊び心も試している本です。
例えば、仲間にしたキャラクターを全員Lv.20にしてクリアする、
そういった方法などを真面目に扱っています。
遊び尽くしたい人には、読み物、或いは情報本として面白いです。
只、前作の「封印の剣の歩き方」に比べますと、
重複する内容もあるせいか、少しパワーダウンした印象があります。