意外な良さを発見おすすめ度
★★★★☆
昭和の名曲カヴァーを集めたコンピレーション。想像した通りの曲もあれば、今まであまり聴いたことのなかった歌手のものもあって楽しめた。
個人的には1、2曲目が安心して聴けたのに対して、今まで「ブルーライト・ヨコハマ」「あなたならどうする」くらいしか聴いたことのなかったいしだあゆみの「サウンド・オブ・サイレンス」が新鮮(それに昭和時代の伴奏はゴージャス)。邦楽洋楽を混ぜたのも面白い。他にも、河村隆一の(独特の癖にはびっくりしたが)尾崎豊の曲は良かった。
そして締めの美空ひばり。演歌はあまり好きではないが、この人の貫録はやはり別格。好き嫌いを超えて納得させるオーラを感じさせる。(そう言えばジャズを歌っても上手かった)さすが昭和歌謡の女王。
意外なカバーがありますよおすすめ度
★★★★☆
あまり知られていない少し通なカバーを集めたオムニバス盤といった趣き。
往年のシティポップス的アレンジが逆に新鮮な庄野真代の「中央フリーウェイ」と、
千春流の解釈による意外に明るい?「春夏秋冬」が特に好印象!
こんなのあり?
おすすめ度 ★★★★☆
へぇ〜コノ人が、こんな曲唄ってたんだ!中村雅俊の「酒と泪と男と女」いい感じです。
個人的には、上田正樹が好きなので「Imagine」がお気に入り♪トリの美空は、貫禄だね。
40代〜50代の人にはオススメですヨ。(若い人も興味あったら聴いてみて!)