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新日本紀行/冨田勲の音楽

東京交響楽団
おすすめ度:★★★★★
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「新日本紀行」のテーマ音楽は、昭和の日本のふるさとの調べ。胸にしみました
おすすめ度 ★★★★☆

 シンセサイザーの第一人者として知られる冨田 勲(とみた いさお)の音楽から、テレビ番組のテーマ曲をメインに取り上げ、構成された一枚。次の16曲が収録されています。

●新日本紀行(NHK紀行番組 1963〜1982年)/日本の素顔(NHKドキュメンタリー番組 1957〜1964年)
●ジャングル大帝(フジテレビ系アニメ番組 1965年)
●勝海舟(NHK大河ドラマ 1974年)
●文吾捕物絵図(NHK連続ドラマ 1967〜1968年)
●学校(松竹映画 1993年)
●蒼き狼の伝説(NHKスペシャル「大モンゴル」 1992年)
●国境のない伝記(NHKドキュメンタリー・ドラマ 1973、1987年)
●二つの橋(NHKドラマ主題歌 1962年)
●リボンの騎士(フジテレビ系アニメ番組 1967年)
●花の生涯(NHK大河ドラマ 1963年)
●天と地と(NHK大河ドラマ 1969年)
●新平家物語(NHK大河ドラマ 1972年)
●徳川家康(NHK大河ドラマ 1983年)
●決断(テレビ朝日系、日中国交回復20周年特別企画「揚子江」 1992年)
●多様な国土・爺さんの里(つくば博日本政府館「多様な国土」挿入曲 1985年)
●青い地球は誰のもの(NHK特集「70年代われらの世界」 1970〜1975年)

 冒頭、「新日本紀行」のテーマ音楽が格別の味わい。今は昔の昭和時代、日本の農村の暮らしと風景が彷彿と浮かんでくるメロディー。心の奥の郷愁を呼び起こす、そんな音楽が、しみじみと胸に響きましたね。このテーマ曲集のなかでも、抜きん出て印象に残る音楽。素晴らしかったなあ。

 ほかに、新しい時代への船出を感じさせてくれた「ジャングル大帝」「勝海舟」のテーマ音楽、宇宙にぽっかりと浮かぶ地球の将来、行き着く果てを考えさせられた「青い地球は誰のもの」の児童合唱の音楽がよかったです。



色々な番組のテーマ曲の寄せ集め。中高年向け?
おすすめ度 ★★★★☆

このCDのタイトルには「新日本紀行」とついている。しかし中身は、曲目表をみれば分かる通り、「新日本紀行」関連の曲だけでなく、冨田氏がこれまでに手掛けた色々な番組のテーマ曲の寄せ集めである。中には歌詞つきのものもいくつかある。

ということで、統一的なテーマのイージーリスニング・ノンヴォーカルの楽曲を期待していた私の希望からすると期待外れであった。取り上げられている曲目も、私のような若い世代には縁のないものばかりだ。

とはいえ、冨田氏のファンであれば買って損はないだろう。特に中高年の方は、ちょうど若いころにTVで流れていた曲ばかりなので、懐かしいと感じるのではなかろうか。



冨田勲さんありがとう!
おすすめ度 ★★★★★

 発売後まもなく購入しました。『新日本紀行』テーマ曲はもちろんのこと、『勝海舟』、『文吾捕物絵図』、『蒼き狼の伝説』、『学校』、『二つの橋』、『青い地球は誰のもの』。私が小学生から中学生の時代に聴いた曲の多くが収録されており、とても嬉しいです。
 演奏も、ややエコーが効きすぎかなと思うこともありますが、アレンジもよく、とても感動し、癒されます。こういうアルバムに出会えたことが幸せだと感じます。



新日本紀行
おすすめ度 ★★★★★

私も、新日本紀行のフルコーラスが聴きたいために購入しました。
フィンランドでは、国歌よりフィンランディアの方が愛されているという話をよく聴きますが、新日本紀行は国民的音楽と言っても過言ではないと思います。日本「的」ではなく、にっぽんなんです。


概要
冨田勲がテレビや映画などのために書いたオリジナル曲集。アルバム・タイトルにもなっている「新日本紀行」のオープニング・テーマは、テレビ番組のテーマ音楽では名曲中の名曲といって差し支えないもので、1982年の放送終了からどれほど時間がたっても、簡単に忘れ去られることはないだろう。懐かしさを誘う、ちょっとセンチメンタルなそのメロディーは日本的な情緒に満ちているが、「トーン・ト・トーン・ト・トン・トン」という動きのあるベース・ラインに乗ることによって、希望を感じさせる明るさも持ちえている。

つくば博の日本政府館で放映された映像につけた「多様な国土(爺さんの里)」も、しみじみとした情感をたたえ、ノスタルジーに訴える曲調だ。そのほか、ズシリと重い「天と地と」や「新平家物語」、軽快な「ジャングル大帝」や「リボンの騎士」など、冨田ワールドのさまざまな面が楽しめる。このCDのために改めてレコーディングし直したものがほとんどなので録音もいい。(松本泰樹)

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