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もしもこんな 三好十郎 がいたら・・・
リリースされた2ndアルバムが早くも人気急上昇中の 三好十郎。「初めてのイベントで不安だったけど、大勢の人が来てくれて幸せです」。
撮影は昨年12月にタイで行われ、「初めて象に乗ったり、水上マーケットにも行くことができて楽しかった」。
ほえ~。ということはこれを頭に置いて言ってたのかな?
『 私はあの世なんて信じない。だけど、着替えと、少しばかりの金は持っていくつもりさ。 』( ウディ・アレン )
ってやつだ???
負けるわけにゃいきまっせんばい! 32
昭和三十二年(1957)三好十郎作「その人を知らず」(役名 組合員。俳優座劇場)。昭和三十三年(1958)三好十郎作「浮標」(裏方。 俳優座劇場)。昭和三十三年(1958)三好十郎作「炎の人」(役名 画家シニャック。一ツ橋講堂 芸術祭団・・・
変わったよ
最近読んだ本。 三好まり『泣かぬ鬼三好十郎』 著者は三好十郎氏の御息女。 演劇好きでも絵画に興味があるわけでもなく仕事。 しかし、大変読みやすく約一日で読破。 仕事であれ何であれ、 色々吸収できる環境を与えてもらったことに感謝。
三好十郎のこと
私は最近、昔古本屋で手に入れた4巻本の『三好十郎の仕事』(学芸書林)を折々に読み返しています。この劇作家のことをご存知の方はいらしゃるのでしょうか? 一昨日読み返したエッセイ「清水幾太郎さんへの手紙」は、発表された当時(1953年)相当話題に ...
劇団民藝
その後に上演された『炎の人-ゴッホ小伝(三好十郎作)』が好評を博した。 その後、久保栄、木下順二らの創作劇からアーサー・ミラーの『セールスマンの死』、F&Aハケット『アンネの日記』、サルトルの『汚れた手』などの翻訳劇まで数多くの作品を上演 ...
三好十郎「新劇はどこへ行ったか」をよむ。
とあるキッカケで読んだ三好十郎さんの戯曲が、 とても心に響いたので、著書も読みました。 「新劇はどこへ行ったか(東京白川書院)」です。 昭和10年〜35年くらいに書かれた、新劇批判や、演劇・戯曲論です。 新劇批判から時代が浮かび上がるよう ...
歌舞伎座『青砥稿花紅彩画』
滝沢さんは、師と仰ぐ宇野重吉さんの盟友で、『炎の人』(作/三好十郎)でヴィンセット・ゴッホを演じ、『セールスマンの死』(作/アーサーミラー)でウイリー ローマンを演じ、『夜明け前』(原作/島崎藤村 脚本/村山知義)で青山半蔵を演じた、戦後 ...
阿佐ヶ谷スパイダース「失われた時間を求めて」(クロスレビュー)
長塚圭史の最近の作風のターニング・ポイントは、2005年の三好十郎の『胎内』(演出:鈴木勝秀)の出演だったと考えている。その後、長塚作品は主に外部演出を含めて徐々に変化していった。今回はその『胎内』での共演者と中山が加わっての4人芝居。 ...
ゆりの木講堂
三好十郎作「炎の人-ヴァン・ゴッホ小伝-」だ。伊那と諏訪で公演して、大赤字を出し、あえなく2年の座歴を終えた。けれど、当時の演劇仲間のつながりは深く、節目節目に伊那に集まって飲んでいる(店主は甘党!)。今年、何年かぶりに集まる。
ジャガイモのきた道
の農夫を、あんな格好では土を耕せない怒ったという逸話が三好十郎の『炎の人』に出てきますが、この絵の「ジャガイモを食べる」農夫は、恐いくらいにリアリティがありました。その恐さは、マドリッドの美術館でみたゴヤの絵に匹敵するものがありました。 ...
園井恵子ー岩手県生まれの女優ー
苦楽座さくら隊一行を繋温泉の愛真館まで迎えに行ったとき、三好十郎作「獅子」の稽古の後の雑談で戦争の話になった。そのとき、園井はこう言っていたらしい、「総理大臣を辞められた東条大将が、中将で陸軍大臣のころ、勝子夫人とご一緒に宝塚に来られた ...